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手記
作品のお話など文章コンテンツ
日記帳の更新頻度が高いです


日記帳六冊目
25.5.30 アリプロがお好きな方に、現在会期中のルドン展(パナソニック汐留美術館)をぜひおすすめします。"神秘の青"を湛えたルドンのペガサスに会えますよ。 同じ日に、ある漫画家さんの記念展にも足を運びました。 母が愛読している長期連載作品の全巻が実家の本棚に並んでいて、...
5月30日


日記帳五冊目
25.3.18 AさんがBさんに何かをしてあげると、BさんがAさんに恩を感じて好きになる ……とされています。一般的には。 でも私は逆だと思っています。 AさんからBさんへの期待と執着が増す。これだけしてあげたんだから、私に感謝しているだろう。私はBさんにとって特別になれた...
3月18日


カサブランカの花の香りー咲良とユニ様の話
『薔薇のつぼみの女王のための歌』 より咲良と、彼女の大好きなユニ様を掘り下げたお話です。 どんな物語のどんな人物で、咲良は彼のどんなところが好きなのか。好きを共有する喜びと痛み、そしてキャラクターの不変性について。 『カサブランカ戦記』は、咲良が小学校4年生のころに親が買い...
1月26日


「永遠になるとき、また会いましょう」
書籍版『NICOLA』の制作編集中、および『薔薇のつぼみの女王のための歌』第一部描き始めの頃のポストを集めました。 当時の情熱や考えていたこと、設定に関するお喋りなどがそのまま残っています。 23.1.29 ちょうどいい機会ですから少し百花の話をします。...
1月20日


日記帳四冊目
24.12.2 私がもし「どんな人を尊敬するか」と聞かれたら 「他人に格好悪いところを見せられる人」 と答えます。 完璧ではない、みっともなくてまだまだ未完成の姿を他人に見せることを恐れない人は本当に格好いい。 例として、あなたが初めて原画販売を考えているとしましょう。...
2024年12月5日


原画展の記録 九日間の聖域
2024年8月24日〜9月1日に開催した初個展、 「かわいいピンクの竜になる 原画展」 でお話ししたこと、思い出、所感です。 日記からまとめて分冊、加筆しました。 今まで描いた漫画作品のお喋りから絵のメイキングまで、大切な記録が詰まっています。 上が最終日〜下が初日です。...
2024年10月11日


日記帳一冊目
24.2.24 春が近づき、卒業を意識する季節になったからか、 「私は今17or18歳です」「現在三年生です」 から始まるメッセージを数通頂き、ああ、わかるなぁ……と思いながら大事に読んでいます。 豊かで瑞々しい感受性を持ち、物語を愛し、賢いがゆえに傷ついてしまう、繊細な花...
2024年2月24日
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